インテリアにおける緑とは…

先日の「Life」お客様との会話で印象的なフレーズがありました。

HPの画像より、実際に見ると印象が全然違うとのご指摘。

どの様に違いますかと尋ねたら、

「リアルな生活感」をより感じると仰いました。

リアルな生活感。ハウススタジオとして追い求めていかなければならない

この空気感は、一体どの様にして醸しだしていけばいいのでしょうか。

その鍵は、「緑」にありました。

スタジオには実際に住んでいる訳ではないので、生々しい生活の痕跡は皆無です。

それは「無機質」の世界であって、見た目重視のつくられた寂寞感は否めません。

スタジオオープン当初より、お飾りとしての観葉植物と

メンテ不要のフェイクグリーンを配置してたのですが、

観葉植物の方は面倒見きれず、早々に枯らしてしまいました。

「緑を育む」というスタジオマンとしての覚悟が無かったのですね。

植物は生きています。その生命力=有機的なものが

部屋を無機質から解放してくれると気がついたのは、

皮肉にも「Table」をオープンさせたからでした。

表情の全く違う2つのスタジオを結ぶ普遍的な共通の要素とは一体何か。

それが、「緑」だったのです。

先月より思い立って、まずは「Lifeグリーン化計画」に着手し、

棚一面に観葉植物を飾りつけてみました。

すると、驚くほど空間に躍動感が漲(みなぎ)りはじめ、

部屋の印象が活き活きと変わり始めました。

計画の一環として、昨日はテーブルの横にフィカスウンベラータを置いてみました。

また部屋の表情が変わるんですね。

冒頭のお客様はその事に気づかれたんだと思います。

「Life」にはロフトがあったり、ハンモックがあったりと

スタジオとしての面白さはあるのですが、それはギミックとまでは

言いませんが、どちらかというと2次的な要素として

「リアルな生活感」の対極にあると管理人は捉えています。

けれど、それらを「リアルな生活感」のひとつとして

無意識に融合させてくれるのが、インテリアにおける緑の凄さだと思います。

そして、「緑を育む」楽しさと歓びを管理人は確実に感じ始めています。

 

ウンベラータr